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2013年10月 5日 (土)

JR横浜線踏切事故:学ぶべきものは/神奈川 - 速報:@niftyニュース

リンク: JR横浜線踏切事故:学ぶべきものは/神奈川 - 速報:@niftyニュース.

■批判封じる 空気怖い、精神科医・香山さん  事故の犠牲になった村田さんをたたえる安倍晋三首相の書状をどう見るのか。精神科医の香山リカさん(53)に聞いた。

非常に違和感を覚えている。長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞をはじめ、安倍首相はことさら光の当たる場面に登場しようとする。その延長で、今回はヒューマニズムの感動に自分の姿を刻もうとしている。

パフォーマンスだとの批判も想定しているだろうが、その声を上げると「長嶋さんを認めないのか」「村田さんの死を非難するのか」という議論のすり替えで、逆に攻撃に遭う。微妙に、絶妙に批判しづらい対象を選んでいる。本来は短絡的な賛成反対では語れないことのはずなのに。

深読みかもしれないが、自己犠牲を推奨し、誰かのために命を省みないことを全面肯定しているかのようだ。両親からすれば「生きてほしかった」と思っているだろうし、救助自体にも多様な意見があってしかるべきなのに、そういった議論を封じ込めてしまう。

政府は本来、事故防止など現実的な方向を示すべきなのに、精神論に入っていこうとする。「こうあるべきだ」という規範を押し付けようとする空気が怖い。

ご両親にしたって、悲しくてやりきれないだろうに、英雄視されることで、きちんと悲しめなくなるのではないか。それは戦争でわが子を失った親と同じ。死んでほしくなかったと言えない苦しみを与えてしまう。

いまの社会は、いつ自分が少数派になるか分からないという不安感がある。そこに陥るとはい上がれないという恐怖から、多数派を見つけて、そこに属することで安心しようとする。そういう意味では「今はこれが正しい」というトレンドをつくり出すゲームの中で、社会を覆う不安感が政権運営に利用されてしまっているのかもしれない。

今朝の神奈川新聞に載っていたのでこの記事を読んでいた。
国や県、市、区といった行政機関は犠牲となってしまったことを弔う(英雄視する)ことよりも、このような不幸な事故が起きないようにするにはどうすれば良いのかと言うことを考えるべきだと思う。
踏切の事故というのはしょっちゅう起きているし、起きやすい踏切というのも数多くあるけど、自動車と歩行者の事故と違って公共交通機関である鉄道で踏切事故が起きると、影響を受ける人が数多く発生するのだから香山さんのコメントには賛成だ。

今の技術ならば踏みきりに設置した監視カメラの画像から異常を検出してアラートを発生させることくらいは簡単にできそうだ。
(運用をどうするかはともかくあくまでも技術的な話として)

起きてしまったことはどうすることもできないけど、今後おなじようなことが起きないようにするにはどうすることが必要なのかを行政機関には検討して実施してもらいたい。

亡くなった女性のご冥福をお祈りいたします。

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